【さすが
エアグルーヴの息子】ひ弱なイメージがなかなか抜けなかった
ショパン。しかし、前走は馬場のいい大外に上手く進路をとったにせよ、直線中ほどからの勢いと脚色は、さすが
エアグルーヴの息子。腰に負担の少ない京都のほうが、今のところは加速もスムーズ。豪快に突き抜け、近い将来の重賞に備えたい。
ちなみに対抗に置いた
タイセイアプローズは、二走前の
高雄特別が2分27秒8(3着)。ほぼ同時期
ショパンは2分25秒7・上がりは34秒0。このクラスの常連たちは、すぐに超えられる。一角崩しがあれば関東馬
メゾンリー。グッドラックHは、あまりに構えすぎ?末脚不発に終わったものの、馬体は艶々だった。池添なら今度は早めのマクり勝負もある。
デルマオギンは、二走前2200mを2分11秒9という快時計をマーク。ハンデ差をついて、
ステイザコース、
ヤマカツポセイドンがゴール前ジワリと浮上。