【ほぼ順当】
京都新聞杯は直線一瞬、上位に顔を覗かせた
サトノリュウガ。しかし、アク
シデントあとの久々。踏ん張りがきかず0秒1差の4着に終わったが、次走の展望は見えた。
振りかえれば、初勝利までに3戦、京都1800mの優勝タイムも重馬場ゆえ1分52秒1と平凡。能力の在り処や将来像が描き辛かったが、
福寿草特別は前半1000m・59秒7という平均ペースを中団内で追走。直線はインを突いてスルスル、11秒3-11秒7という高速ラップを計時。走破タイムは2分0秒3、三代母は
エアグルーヴとあれば、歩むべき将来の道はOP。
京都新聞杯2着の
サトノクロニクルとの、ワンツー・フィニッシュがかなり濃厚。
クロニクルは、ダービー登録もあるだけに、デキ落ちはないような気もするが、
ゴールドハットに付け入る隙があるとすれば、1800mの機動力だろうか。
グラットシエルも充実急。