【条件好転】1400mの瞬発力勝負に戻れば、
ワントゥワンが巻き返し。
パールSは1800m。手探りというよりは、最初から距離が長いという思いもあったのだろう。直線勝負に徹し5着…。
ワンカラットの仔なら、距離も昇級も一気に乗り超えてくれるのではないかと、甘い見立てを立ててしまったが、舞台はやっぱり7-8Fということだろうか。
二走前の
宇治川特別は、1000m通過・1分0秒1というスロー、ラスト3Fは12秒0-11秒3-11秒4(3Fは34秒7)という、正味2Fの上がり勝負にもかかわらず、レースの上がりを1秒2も上回る33秒5という、次元の違う脚で一気差し。ちなみに1分22秒8というタイムは、同日のGIII・
京都牝馬Sと0秒3差。ペースは異なるものの、
レッツゴードンキの上がりは34秒0だった。最終追い切りで川田が跨り、特性も把握できた。
第一本線は
ネオスターダム。馬体造りや好調期間の維持が難しいが、準OPのマイルに1分33秒8もあるOP予備軍。
晩春S・1分20秒1のリズムをなぞればいい。
パールS2着の
レッドアヴァンセは、高速決着になると7Fのスぺシャリストたちに適性負けがあるかもしれない。
昇級だけに時計通りとはいかないかもしれないが、
レッドリーガルの1分20秒0を惑星に警戒。ホームの関西なら
ラベンダーヴァレイも、もうひと脚が使える。連穴は
アドマイヤナイト、現級2着の実績あり。