【格上主力】格・実績なら
ソルヴェイグ。昨年は函館SSを優勝、
キーンランドCが4着。続くGIの
スプリンターズSは、斤量・好枠にも恵まれイン強襲がハマったとはいえ、僅差の3着。一年経って4歳秋、前走の
キーンランドCは、気楽な人気薄馬の大駈けに屈し2着に敗れたものの、地力強化は見て取れた。
スプリンターズS除外の影響は考えなくてはいけないが、それは頭に入っていた?4日にはキチンと坂路で追い切りもできている。
キングハートとの差し比べが第一本線。
北九州記念は人気を背負い、強引に勝ちに行ったぶん、かえって伸びやかさを欠いてしまった。同馬も
スプリンターズSを除外となるが、当コースの鞍馬Sを56キロで勝っている。
フミノムーンも、季節と条件は少し異なるものの、京都1200mの
桂川S・1分7秒7と上り33秒0が、オープン昇進と距離確認の起点だった。
この組み合わせなら、57キロでも、
ティーハーフはきわどい勝負に持ち込める。
タマモブリリアンも好調。ただ相手強化に加え、季節は秋になった。前日入厩・
武豊なら、
イッテツの一発。