【どんな時も】
アドマイヤアルバのキャリア重視。勝ち上がりに5戦を要したものの、デビュー二戦目の
中京2歳Sを、1分34秒7でクビ差大接戦を演じたこともある好素材。どんな馬場でも、すべて上りは最速。マイルももちろん大丈夫。
対抗は
サンラモンバレー、新馬の上りラップは、なかなか健やか。5F通過は1分3秒0のスロー、走破タイムは1分37秒8だったが、11秒3-11秒5というレースの上りを3番手から楽々抜け出す快勝。きれいな加速ラップが描けており、血統・馬体的に上積みも十分期待できる。
シクラメン賞4着の
バイオレントブローは、前走のマイル通過タイムは1分33秒8。少しハミをかむシーンがあり、マイル短縮はいい。
ミッキーマインドも、4着とはいえ万両賞は時計を1分21秒9にレベルアップできた。