【スカッと終えたい】2017年の中央競馬は、爽快な
クライムメジャーの差しで締めくくってもらおう。まだ腰に力が付き切らず、発馬モッサリには目をつむらなくてはいけない。しかし、
渡月橋Sは1分21秒8・2着と結果も出した。全成績は[3223]、中京の坂でも好記録があるが、阪神は[1100]。他馬が気にするぶん、負荷の高い登り坂はプラスに働く。
対抗は
ヴェネト。準オープン入りしてマイルを3・3着。
市川Sは1分32秒7と、時計レベルも一気に上げたが、7Fは変に大事に折り合いを気にしないで済む。
渡月橋Sを最速の上りで3着に食い込んだ
マイネルパラディ。
エントリーチケットは、発馬で後手を踏みはしたが、33秒1という末は確認できた。目下絶好調の
ベルディーヴァ、
ニシノラッシュ、
スマートカルロスも3連単のヒモ要員なら。