【ひとマクり】平場と特別の違いはあるが、コートオブアームズは昨年の同時期、当該2000mを1分59秒3で、ひとマクリ。稍重という条件を考慮すると、走破タイムも500万では出色。やや重目、休み明けで出走した金山特別が0秒4差、馬体の造りも一変ムードだ。

　対抗はフェイズベロシティ。札幌1800mをテッポウで1分48秒8・2着しているが、滞在の小倉を目標に、美浦でハードに鍛え込んできた。

　叩き三戦、いかにもダノンサンシャインは走り頃。京都2000mに2分0秒1の2着がある、シンゼンドリームも小倉替わりはいい。連闘のマサノマリリン。連穴はマコトガラハッド。

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【順当】幾度となく不利がありながら、3着と好走した7マサノマリリンの前走は立派。一戦だけだが、小倉適性も感じさせる内容で、2戦目の上積みは大きそう。対抗はデキは引き続き安定している8ダノンサンシャイン。小回りコースで先行力が活きそうな3シンゼンドリーム。

小倉で向きそうな◎ダノンサンシャイン。相手に平均値上位○シンゼンドリームと▲コートオブアームズという順当な上位評価。さらに☆マサノマリリンが一発候補か。4点までとする。

叩いた効果で変わり身は大きい9コートオブアームズが有力。平坦向きでうまく仕掛ければ差し切りは十分。○は3シンゼンドリームで決め手勝負なら浮上の余地はある。