【仕上げ直し】フリーフリッカーは、ダート戦績はまだ【2103】。前走時計は1分43秒8(2着)、連闘明けになるが、適度に間隔をあけ、函館Wで6F追いもできており、出走態勢は万全。鞍上には武豊を引き当てた。対抗にはリキサンダイオーの先行力を抜擢。本来はHペースに耐えうる、小回り仕様の先行馬だ。

　リリカルホワイトは、昨秋の10月・東京1600ダートを1分35秒1で楽勝。毎回とは限らないが、「その気」にさせると、とてつもなく速い。乱戦の凌ぎあいになればケルフロイデ。叩き合いならヴォカツィオーネ、エンクエントロス、メイショウイッポンなど、ゴール前はドキドキ。

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【波乱含み】展開待ちにはなってしまうが、ハマった時の脚は強烈な5ハシカミ。お互いが積極的に動くシリーズ戦だけに、ここはチャンス到来か。13エンクエントロスは北海道では安定。6フリフリッカーは昇級戦でも前走好走。脚の運びがスムーズ。

ここも平均値トップ2頭がかなり良い数字。◎エンクエントロスと○フリーフリッカー。3番手に▲ヴォカツィオーネ。一発☆リキサンダイオー。

クラス2戦目で上がり目は必至な6フリーフリッカーが優勢。自在な脚があり砂適性は高い。対抗は13エンクエントロスで決め手勝負なら浮上する。