【伏兵注意】トーセンアンバーは弾みあるフットワーク見せる。骨折明けも乗り込み順調で仕上がりも良くいきなりから。ニシノウララは初戦で後の2冠馬を下す。◎とも同等の走りを見せており久々も力発揮の態勢。ジェイケイオジョウも動き素軽く降級で巻き返し狙う。

【11秒7で登坂】モルフェオルフェは、11日の美浦坂路で、木幡育が跨り、ラスト1Fは11秒7の鋭さ。マイルで勝ち星もあげているが、本質はスプリンターというのが、この調教で透けて見える。狙うなら一気の6F短縮、49キロの今回だろう。

　対抗一番手はニシノウララ。デビュー戦で負かした相手は、あのアーモンドアイ。「順調にローテを組めていれば」という思いを、ここで示しておきたい。トーセンアンバーも、距離短縮に加点材料のある3歳馬。ここ目標のジュリーハーツ。ジェイケイオジョウ、マイティーワークス、カレンも連下なら。

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【波乱含み】8モルフェオルフェは初距離がむしろ歓迎といえそうで先行押し切りに期待。3ニシノウララは長休明けでも素質的に通用十分とみて相手筆頭に指名する。2トーセンアンバーも休み明けだが差し脚発揮に注意が必要。4マイティーワークスは近走ひと息でも距離短縮なら前進の可能性が考えられる。7ゴールデンテソーロは前走一変もフロック視は危険とみて押さえにマーク。先行力がある13イランカラプテが連下の穴。

3歳の休養明け2頭がかなり気になる。◎トーセンアンバーと○ニシノウララ。まあ2歳時点で80以上が出ていたのだから、今回は90は軽く出てもおかしくないだろう。3番手に91▲マイティーワークス。平均値トップ☆モルフェオルフェ。前走同距離コースで勝ちきり△ゴールデンテソーロ。

短距離でスピードが生かせるのが8モルフェオルフェだ。49キロの軽量は魅力でチャンスはある。対抗は3ニシノウララで自己条件なら巻き返せる。