【ねじ伏せる】3歳馬
チュウワウィザードが資質でネジ伏せる。
インディアトロフィーは、前半1000m通過・1分0秒8のミドル。前崩れの展開に恵まれたことも確かだが、1分51秒1という1800m通過タイムも、自身の走破時計1分57秒9も、上り36秒9も出色。近い将来、重賞戦線のベースになりえる好内容だった。今回は
レパードS除外明け。除外明けは本命を打つことをよしとしないよう、心掛けているが、才能の魅力のほうが大きい。
当面の敵は
アナザートゥルース。3月の中山からコースや距離を問うことなく、記録の精度を高めつつ1・2・2着。兄
サウンドトゥルーも、同じような確変期があったが、やっぱり血統なんでしょうね。57.5キロでも降級の1000万なら、脚質的にも崩れない。
単穴は
スペルマロン。近走を見ると買いづらいが、左回りで一変。新潟は【2100】、時計的にも足りている。52キロなら
アームズレングスは伸び脚軽快。
ダイワインパルスは阪神や福島で近走3・2着しているが、元来左回りが得意。
サウンドマジック、
ジャストコーズも連下なら。