【父は
ヨハネスブルグ、兄は
カオスモス】
サイドストリートの可能性を買いたい。福島1150ダートを、後続に1秒差をつける逃げ切り勝ちを演じた3歳馬。ミッシリ稽古で追えず、大事をとって脚元にやさしいダートを使ってきたが、3F・40秒程度の坂路調教でも結果を残せた。坂路調教馬は1000直とリンク率が高く、父は芝により適性が高い
ヨハネスブルグ。半兄の
カオスモス(
父マイネルラヴ)は、7Fをベースにダービー卿CT2着とあれば、芝対応にも説明がつく。若い3歳の夏に、思い切って芝にチャレンジしておいたほうがいい。
閃光特別2着の
モアナブルーが対抗。52キロ・減量騎手起用は、当然勝負がかりだからこそ。
ヤマニンベルベーヌは、4月の新潟1000直2着。休み明けになるが乗り込みは入念、18番枠の絶好枠を引き当てたとなれば言い訳なし。
ハッピーランランはチークピーシーズ効果で
閃光特別4着。1番枠が微妙だが、陣営とすればさらに前進といきたい。
フローラルシトラスは、藤田菜々子とのコンビで先週僅差の5着、手応えがあるからこその連闘。少し記録は古いが、
チタンクレバーは当コース2着歴あり。
ピカピカは5月の
はやぶさ賞で4着。