【東京でハッピー】決め手なら
ハッピーグリン。
スプリングSは直線半ば、おっという手ごたえで一瞬好位にとりついた。ただ腰が甘い、坂が堪えた。しかし東京ならもうひと脚が使える。
二走前の
セントポーリア賞は、スローの上り勝負にせよ、11秒3-11秒2-11秒4(3Fは33秒9)というレースラップに対し、自身のソレは33秒3。ゴール前は推定、11秒を切る加速力で突き抜けている。
なんと、北海道から本州への輸送はこれで3回目。体重が減りトモの筋肉が落ちると黄信号が点滅。代わって
ブレステイキングが首位争いに浮上。前回の
フリージア賞は、正直恐る恐るの造り。それでも11秒3-11秒1-11秒8というレースラップに3着とくらいついた。中間は好気配、モヤモヤしたところが少なくなった。
直線勝負に徹すれば、
コズミックフォースが一角崩し。
すみれSは、1番人気も背負っていたし、早めに動かざるを得なかった。まだ腰がパンとせず5着。ルメールは、2400mくらい距離があったほうがいいとも言っていたようだが、要はゆったり行って、直線ドン。
京成杯2着の終いの脚をみても、動かしどころを考えながら、ルメールが追い出してくるか。
惑星は
イェッツト。ゆりかもめ賞のパドックの感じだと、これは9-10Fの瞬発力タイプかな?距離適性なども慮り造り直し、体調も上向いてきた。1勝級のこの組み合わせなら、
サトノシリウスの前走・1分46秒8という好タイムが意味を持ってくる。