11R

京都新聞杯

15:35発走 / 芝2200m (右 外 C) / 天候:晴 / 馬場:良
3回 京都 5日目 サラ系3歳 オープン       (国際)(指) 馬齢 17頭
本賞金:5400,2200,1400,810,540万円
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ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

10

相手

1

2

7

11

13

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

1

相手

2

7

11

13

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

2

相手

1

7

11

13

15

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【基盤強化】レイエスプランドルが、しっかりとした基盤を築きつつある。デビューは2歳10月の京都、初勝利は4戦目の小倉・芝2000m。やや重だけに一見平凡に映るが、2分1秒5でマクり勝ちはなかなか。

 続く山吹賞は、体重は自己最高の496キロに増量。後肢も膨らんだことでスタートも決まり、前半1000m通過・1分2秒4のスローを、二番手で伸び伸びと追走。残り4F様標識から一気にペースアップ、11秒9-11秒5-11秒4-11秒7(3Fは34秒6)という、持久力と同時に瞬発力を問われる難しい流れを、着差以上の余裕で競り落とした。

 開催や道中のペースは異なるものの、2分13秒8という走破タイムは、AJCCと0秒5差。迷いなく押し出していけば勝機十分。

 決め手ならフランツ。アルメリア賞の走破タイムは1分45秒4。ラスト4F・11秒8-11秒7-10秒9-12秒5という、10秒台のラップが現れる激流を、インからスパリ。脆さも同居するが、カミソリのような極上の切れが逆転候補。

 ただ、きさらぎ賞2着のグローリーヴェイズもそうだが、距離は2200m。距離バンドや適性が違う恐れがある。ならばアルムフォルツァの持久力、あずさ賞・2分24秒9という総合力が惑星。

 まだ実態は見えにくいかもしれないが、シャルドネゴールドは、菊花賞の掲示板以上が見込めるミドルディスタンスホース。ステイフーリッシュも共通点の多いステイの仔です。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連フォーメーション
1着

10

11

2着

1

2

8

10

11

13

15

相手
11通り 各900円

須田鷹雄の見解

 京都新聞杯の過去10年を単純に前走クラス別成績で振り返ると、前走重賞組が強くて500万組は少し落ちるように見える。しかしトータルで[6-6-4-57]の500万組をよく見てみると、負けてきた馬と1800mを勝ってきた馬が成績を押し下げていることに気付く。

 芝2000m以上の500万条件を勝ってきた馬は[6-3-0-13]だし、2200m以上に限れば[4-2-0-5]と半分以上が馬券に絡んでいる。地味に見えて成功確率の高いグループだ。

 馬券に絡んだ6頭は2,3,3,3,5,9番人気なのでそれに比べると今年の該当馬は人気の面では追いつかない部分があるが、9番人気で2着したペプチドアマゾン(2013年)のようになればおいしい。◎アルムフォルツァ、○レイエスプランドルから二頭流しでいきたい。

 ◎は毎日杯8着の印象が良くないだろうが、距離が伸びているぶんもう一度試す価値はあるかと思う。一瞬の脚では勝負できないので早めに仕掛けたい。○は安定味のある馬だし、位置を取ることも捲ることもできる自在性が魅力だ。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

6

7

11

16

12通り 各400円

3連単BOX

6

7

11

16

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

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高配当もズバリ! netkeiba関西本紙の予想

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netkeiba関西本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

1

2

7

13

14

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

1

相手

2

7

13

14

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

13

相手

1

2

7

14

15

30通り 各100円

netkeiba関西本紙の見解

【荒れ模様】未勝利脱出に8戦も要した8アドマイヤアルバ。その間に500万特別にも挑戦して連対を果たしている。ここ3走マイルを走らされているが、本来中距離馬だったのなら勝ちきれなかったのも自然な話。逆にマイルでスピード強化を繰り返されていたとしたら、ここは非常に面白い存在となる。

 1フランツは2走前の失望を前走一気に取り返した。血統的には、ダービーへ向かっても驚けない素質馬。今週の稽古は気になるが、前走のように内からズバッと差し切る。13ステイフーリッシュは馬体回復のため、焦らずここに絞ってきた。ホープフルSを見ると陣営がダービーに出したくなるのは当然の話。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜日段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 ダービーへの優先出走権は与えられないが、サトノラーゼンキズナトーセンホマレボシと、ダービーでの好走馬がこのレースから最近6年間で3頭輩出されている。関西馬にとっては、青葉賞よりも輸送の必要がないこのレースのほうが重宝されている面もあり、ダービーの帰趨を占う観点からも見逃せない一戦となる。

1.オープン・重賞負け組より前走1着馬

 このレースでは勢いがなによりも重要である、というデータ。前走1着だった馬が最近7連勝中で、そのうち5頭が500万条件を勝っての臨戦だった。重賞で敗れながらも上位を賑わせた馬たちは名前が売れていることもあって人気を集めやすいが、このレースでは分の悪い戦いを強いられている。

2.マイラーでは勝てない

 マイル志向の強い馬でも能力が高ければ、1800、2000までは我慢が利くが、2200となるとそうはいかない。過去7年の勝ち馬のうち、スマートオーディンを除く6頭にはいずれも、それ以前に芝2000m以上の距離で好走実績(勝ちか重賞3着以内)があった。

3.順調に使われている馬が中心

 2か月半以上の休み明けでこのレースに臨んだ馬は、過去10年で[0-2-2-12]。先週の青葉賞がそうだったように、長めの距離を走る上で、順調さを欠いていることはマイナス材料になる。ちなみに、休み明けで連対を果たした2頭は、昨年のサトノクロニクル(1番人気)、2010年のコスモファントム(2番人気)と、いずれも人気馬だった。

 フランツはアルメリア賞を2馬身差で完勝。タイムの1分45秒4は毎日杯を上回り、同日の古馬オープンともわずか0.1秒差だから、きわめて優秀だ。祖母にグレースアドマイヤを持つディープインパクト産駒ということでは、昨年のダービーで1番人気になったアドミラブルと同じだが、馬体が小柄なぶん、よりキレ味に恵まれている印象がある。京都の外回りは願ってもない条件だろう。

 レイエスプランドルはこの時期に伸びるハービンジャー産駒で、ここに来て2連勝と波に乗っている。山吹賞の勝ちタイムも優秀だ。アルムフォルツァ毎日杯では距離不足が堪えて8着に敗れたが、距離が延びたあずさ賞は危なげのない内容での完勝だった。中1週の強行軍になるが、出走に踏み切ればハーツクライ産駒の上昇度は魅力だ。

 タニノフランケルはまだ未完成ながらレースではつねに大崩れせずに走る。重賞の厳しい流れで秘めた底力が引き出されるか、注目したい。以下、先行できなかった前走皐月賞は度外視できるケイティクレバー、京都芝2200mでは未勝利戦を完勝した実績があるユーキャンスマイル、距離延長で上積みが期待できるシャルドネゴールド

前半3ハロン理論 小林誠の予想

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小林誠

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

5

7

8

10

11

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

11

相手

5

7

8

10

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

5

相手

7

8

10

11

15

30通り 各100円

小林誠の見解

【混戦模様】超難解な一戦となった、今年の京都新聞杯。500万下を勝ち上がった2走前の内容が高く評価できる、06メイショウテッコンを本命に推す。そこで下したのが青葉賞の2着馬エタリオウと、ここで通用する可能性は十分あるはず。相手は、11アルムフォルツァと05タニノフランケルの2頭を上位に取った。◎○▲の組み合わせから手広く流す3連複・3連単主体で、高配当を狙う。

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

2

相手

1

4

6

8

11

13

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

2

2着

4

相手

1

6

8

11

13

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

2

2着

11

相手

1

4

6

8

13

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】グローリーヴェイズは能力上位。心身ともに成長しているリシュブールアルムフォルツァはスピードを持続できる。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

2

5

7

11

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

7

相手

2

5

11

15

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

2

相手

5

7

11

15

16

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

大混戦。指数平均値としては抜き出ている馬はいない。ところが前走値でいきなり108を出している◎フランツは異質。ディープ産駒で優位なコースであれば近値が出せると判断する。平均値から○ケイティクレバーと前走値100▲グローリーヴェイズを相手筆頭にした。一発は平均値トップでもおそらく今回は人気にならない☆ダブルシャープ。99△アイムフォルツァも入れておきたい。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

1

相手

2

5

11

12

13

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

5

相手

2

11

12

13

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

1

2着

2

相手

5

11

12

13

15

30通り 各100円

田沼亨の見解

前走は最速の上がりタイムで楽勝した1フランツを推す。差し脚は堅実で叩いた効果が大きいならチャンス。次位は5タニノフランケルで能力が高くスピードは魅力で差はない。▲は2グローリーヴェイズで能力は上位で勝機は十分。

厳選予想 ウマい馬券