【Hレベルで拮抗】
イストワールファムは、もっと強くなる。初勝利は3歳1月の東京・芝1800m。3歳春は
カーネーションC6着で終え、馬体の成長を促しつつ、夏の新潟・芝1800mで2勝目をマーク。1000万突破にすこし手間取ったが、前走は4キロ増量し、マイル通過・1分34秒7、上り3F・11秒3-11秒5-12秒3で二着に3馬身半の楽勝。前走の通過タイムなら、マイルもOK。ちなみに近親の代表産駒は、あの
ハープスターです。
逆転があれば
ハナレイムーン。東京マイルの新馬戦を上り33秒7で突き抜けた、名牝
ノースフライトの孫。体重や体調とにらめっこしながら基盤を強化してきたが、三走前は中山の急坂を上り33秒8でスパリ。二走前も11秒2-10秒9-11秒3(3Fは33秒4)という超高速レースラップを上り33秒0で悠々の差し切り。
初音Sは四方を囲まれ、そこにいたらダメだろうという競馬になってしまったが、堀厩舎の主戦・石橋で仕切り直し。
レッドオルガは、全成績[3-0-2-1]。
ランガディアも3歳早期から、将来のオープンが見える時計を東京で出してきた。
ボールライトニングも、準オープンはいつでも勝ち抜けの用意ができている。