【跳べ】
デルニエオールは
オルフェーヴルの全妹、しかし410kg前後と小柄。兄ほどではないにしろ、気性も敏感。フレームは小さめで、これからも今後も四肢を大きく伸ばし「跳ぶ」フォームを身につけられるか否か。ひと夏の経験が大事になってくるけれど、
フィリーズレビュー・1分21秒5で、古馬混合の1000万のレベルには達している。調教は上々、東京への輸送も超えてほしい血統馬だ。
対抗は
アンブロジオ。
NZTは1F長く15着に終わったが、
ファルコンS4着、東京は[2100]。自己条件から再出発のため、馬体も整備してきた。単穴は
マサノヒロイン。東京10Fを連勝し、無事なら重賞も見えた器。1年以上の長期休養を余儀なくされ、距離帯や右・左回りの適性を模索してきたが、ベストは東京の7Fと確信。前走はフロックではない。
キラービューティは、丁寧な騎乗で前走1分20秒6。牡馬混合にかわるが、現級・当該7Fの走りはしっかり前走で身体に刻み込んだ。追い込み一手だが、1400mを1分20秒台で何度も駆けている
キーナンバー。3歳時はOPで走っていた
ナイトバナレット。
コスモヨハネも7F替わりで一瞬の脚を活かしたい。