【噛み合った】
イダペガサスが本領発揮。3歳3月に東京1600ダートを、古馬1000万と0秒1差の1分38秒0で駈けた好素材。なぜか除外に度々遭遇、距離や体調、ローテーションがかみ合わず、チグハグなレースが続いているが、
ゴールドアリュール産駒ながら、トモは小さめ。フットワークも左回り向き、東京マイルが条件ベスト。今回は青写真通りの調教メニューを消化できている。
2番手争いは混とん。展開と乗り変わりが微妙だが、順調さと決め手なら
フクサンローズ。
バレッティは逆に先手の利。2100mや1800mも使ってきたが、実はマイルがベストだったりする。
ミッキーワイルドは、早めにダート路線に転向した、良血3歳。狙いと馬券妙味は今回だろう。ムラはあるが、
ジェイケイライアンの地力。
ベバスカーン、
キャベンディッシュの変わり身が連下押さえ。