【上位拮抗】セントレオナードは初戦3着も相手も悪かった。叩かれ素軽さ増し距離延長もプラスで好勝負必至。ヴァンランディは血統背景魅力の1頭で上積みも十分でチャンスあり。レオンドーロも1戦毎に安定感出ており状態も良好で争覇圏。ヤップヤップヤップは末脚堅実で着実な良化も示し展開次第で差し切りまで。エスコーバタハトも脚力見劣らず、ナムラブルやフロントランナーなども侮れない。

【レオナードの秋】セントレオナードの資質断然。新馬戦は1000m通過が1分2秒7のスロー。外に持ち出すのがいくぶん遅れ、3着差し込み止まりに終わったが、上り3Fのレースラップは11秒4-11秒0-11秒3(33秒7)。この開催の中距離戦では出色の数値をマークしている。コンパクトなディープ産駒ゆえ、中間強く攻めていないが、ひと叩きで反応はビビット。ムーアならば、勝負どころを間違えることはないか。

　大勢は2着争い。レオンドーロ、ヴァンランディ、ヤップヤップヤップ三頭が大本線。エスコーバタハト、ナムラブルは3連複要員。

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【順当】13セントレオナードは初戦ひと息も内容的には上々で2戦目なら首位争いが必至。8ヴァンランディは初戦案外も素質的に互角以上で勝機が十分あるだろう。10ヤップヤップヤップは差し一手だが地力上位で引き続きチャンス。5レオンドーロは詰めひと息でも地力上位で崩れることはなさそうだ。2エスコーバタハトは再度の単騎逃げが叶えば残り目も。流れ込みが狙えそうな4アースドラゴンが連下の穴。

悩ましい数字。特に☆フロントランナーの前走の同距離コース81が問題である。このレベルならば馬券圏内に入っていてもおかしくないのだが着は7着。一発までか。ならばやはり◎セントレオナード、○ヴァンランディということになるのか。3番手に▲エスコーバタハト。

実戦を経験しての上積みは大きい13セントレオナードが優勢。距離延長は歓迎で差し切りは十分。次位は5レオンドーロで東京に舞台が移るのは歓迎で能力は勝る。