【中山実績】
センチュリオンの実績と実力を信頼。最近は左回りでもソコソコ走っているが、中山は〔6213〕。ラジオ日本賞のような脚抜きのいいダートも走るが、昨年の
ポルックスSでアタマ差2着歴が示す通り、冬の乾燥馬場も信頼感は十分。相変わらずWでも坂路でも稽古は動かないが、テッポウ実績はある。
第一目標は
アドマイヤロケット。ハンデ戦とはいえ、
ブラジルCは直線二枚腰をつかって2着に奮闘。ハナさえ切れれば、馬場もコースも厭わない。まとめて負かせば
リアファル。ほぼ一年振りの長期休養明けとなるが、折り合いを欠きながら
菊花賞であわやの3着に粘った逸材。
マリアライトよりは
クリソライトに似たパワー型、いきなり勝ち負けだったかと、あとで唸る大駈け血統でもある。
輸送がカギになるが、
ラインルーフは早くからOP昇級が見えていた。
ブレスアロットも好調、時計はあと0秒5程度詰めればいい。58キロだと首位まではどうかだが、
サンマルデュークは冬の中山でこそ。