【軸不動】ディロスは素質の高さ感じる存在。やや乗り難しさあるも鞍上は信頼でき気配も上々で中心視。ソイルトゥザソウルはコンスタントに使われるも活気十分。レースぶりも堅実さ増しており好勝負を期待。レノヴァールも素質見劣らず前進が見込める状態。バケットリストも着実に力をつけており、トッカータも久々ながら軽快感あり押さえておきたい。

【走れディロス】野路菊Sはワグネリアンに遊ばれた。確勝を期して臨んだ百日草特別は、1000m通過1分1秒6のスローに我慢が効かず。3コーナー入り口で先頭に立ち、結果3着と差し込まれたディロス。しかし、上り3Fのレースラップ11秒4-11秒1-11秒6(34秒1)。2分1秒0という走破タイムも2歳秋とすれば上々。カッとするステイゴールド産駒を意識してか。今回はいつも以上に天栄→美浦→実戦の期間を短くし、仕上げをルメールに託す。

　対抗はバケットリスト。二走前東京1800mを1分49秒7で3着、ディロスの百日草特別の1800m通過ラップは1分49秒3だった。レノヴァールは、コースを問わず9-10Fで崩れなし。上積みも期待してよさそうだ。腰に力がついてくればソイルトゥザソウルももうひと伸び。

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【軸不動】6ディロスはひと息入ったがメンバー的に素質上位とみるのが妥当。5トッカータも休み明けだがうまく先行できれば粘り込みが狙える。3レノヴァールは先行してしぶといタイプで叩いた効果にも期待可能。善戦タイプの7ソイルトゥザソウルにも警戒が必要だ。8バケットリストは昇級戦だが流れに乗れれば上位まで。

【小波乱】ディロスはレースセンスがいい。立ち回りがうまいレノヴァール。良化しているデルマアブサンが続く。

平均値トップは☆ソイルトゥザソイルだが前走で71と下げてしまってはちょっと厳しくなる。これらなら前走値高い◎ディロスと○レノヴァールで順当になってくるだろう。3頭目として▲バケットリスト。この4頭で絞る。

レース間隔は開いたが一段とパワーアップした6ディロスが有力。器用な脚があり中山に舞台が移るのは歓迎。先行策から押し切る。○は3レノヴァールでクラス2戦目で上がり目は十分。