【伏兵注意】ブランクエンドは格上の胸を借りつつ動き上昇。能力の高さも感じられ仕上がりも良く初戦から。リバーシブルレーンも動き素軽く追われつつ反応も良化。力発揮の態勢にありチャンス十分。ムニアインもキビキビしており前向きさもあり好勝負が可能。ミヤビソフィアも水準以上で上位の候補。ホウオウビクトリーも気配上向きで、テイエムアカリオーやハーフパイントなどにも注意したい。

【共通項の多いハーツ二騎】ブランクエンドの姉は、阪神JF・桜花賞4着馬トーセンブレス。ディープからハーツクライへと父はかわったが、薄い皮膚感、弾け具合など共通点多し。

　本命より少しサイズが小さいぶん対抗としたが、リバーシブルレーンも、調教の感触等、並べるとよく似たハーツの息子。割って入れば、調教水準以上のムニアイン。ミヤビソフィア、ホウオウビクトリー、ハーフパイントも連下圏。

【伏兵注意】9リバーシブルレーンはメンバー的に素質上位でいきなりから期待。10ブランクエンドは初戦から動けそうなタイプで首位争いに期待ができる。11ムニアインも素質を秘めていそうで上位食い込みに要警戒。8ミヤビソフィアは初戦微妙も時計がかかれば善戦以上が可能だろう。7デルマエトワールは乗り込み十分で連下にマーク。12トラインコンパスも立ち回り次第で上位まで。

スタミナ勝負に長けた馬が多い。スピードはいまひとつでもこの距離に活路を見出しているのだろう。スロー展開からの上り勝負になるような気がする。あとは位置取り。上位印はそれなりの適性馬だと判断。ハーツクライ産駒で適性ありそうな◎ブランクエンドを筆頭にする。

入念に乗り込まれて動きが鋭くなってきた10ブランクエンドが主力。気性は前向きで能力はA級。初戦から期待できる。対抗は9リバーシブルレーンで軽快な動きから能力は高い。