【伏兵注意】チャーチスクエアは動き軽快で手ごたえの良さ目立つ。馬なり中心の調整も態勢は整い初戦から。ラテリシウスはフットワーク良好で反応も上向き。能力水準以上でチャンスも十分。チャピもジックリ乗り込まれ動き上向きで力量発揮の態勢。コスモアイトーンも素軽さ出ており上位争いの候補。ヘリンヌリングも気配良好で侮れず、マジカルリボンやエンドーツダなどにも注意が必要。

【厩舎ゆかりのマイラー】チャーチスクエアは、ロードカナロア産駒のお手本となる一頭。南Wで5F・68から69秒台を、丁寧に数本重ねてきたが、母は4勝、古賀慎厩舎育ち。母系の特性も手の内に入っている。

　二の筆頭はジェイコブ。5日の最終追い切りは、松岡Jが跨り6F・84秒4を追ってきた。オルフェーヴル産駒のチャピも、長目6Fを丹念に乗り込まれている。

　ヘリンヌリング、ラテリシウス、コスモアイトーン、エンドーツダなど、メンバー構成は力量拮抗。

【伏兵注意】13チャーチスクエアは仕上がり良好で素質的にも初戦から注目できる存在。6ヘリンヌリングは初戦向きのタイプで流れ次第で首位争いが狙えそうだ。2コスモアイトーンは乗り込み十分でしぶとさがいきれば勝機まで。12チャピもいきなりから動けるとみて連下の筆頭にマークしておく。3ラテリシウスは初戦微妙も折り合いひとつで善戦以上がありそう。10ゲハイムローゼは条件的に微妙だが時計がかかれば食い込みも。

勝ち負けになるのは上位4頭。なかでも◎チャーチスクエアと○ラテリシウスは良い。血統適性の差で◎が上位判断となる。そこに▲☆がどこまで対応できるか。△は連下候補。

入念な乗り込みで動きが軽快な13チャーチスクエアが有力。潜在能力は高く初戦から期待できる。対抗は6ヘリンヌリングで能力が高く実戦向き。