【ホームラン】
エデリーがガラリ一変。デビュー時の体重は520キロ。「大きなこども」と、ビュイックが表現していたように、箱は大きいが、エンジンがかかったのは残り1F標識手前。ただ、11秒5-10秒9-11秒1という超高速ラップを4着入線なら、いずれは4番を打てる器。コーナー4つの中山2000mに舞台はかわるが、フルゲートの乱打戦。最後はシンプルに能力が決定打になる。
当面の目標は
レオンドーロ。前回の2分0秒5は上質、久々を叩いた変わり身も若干ながら見込める。
サトノエルドールは、二走前・重馬場の中山2000mを2分2秒5で2着、次走の東京1800mは上り33秒7を駆使。追い比べなら単まで望める。
ピンシェルの扱いは、みんなけっこうな難題(笑)。稽古は相当動く、きっと才能はある。ただ、デビュー戦は、調教タイムとはイメージの異なる、脂肪の乗った造り、気合乗りもひと息…。前走とどれだけ違った造りができているのか。次走や将来像など思い、今回は惑星で確認。
ファイティングマン、
ヴィクトリーキーは、中間の姿勢は攻め、上積み大。