【仕上げ重視】トーセンアミは、CW・坂路で11秒台を計測。オルフェーヴルの切れの部分を多く受け継いだ、小柄な新馬戦要員。

　キンシャサノキセキ産駒のヴェルとブルスクーロも、仕上がりが早く、気性も緒戦向き。

　スマッシングハーツは、ヘニーヒューズ×快速プリティメイズ配合。ヴァニラアイス、メテオスウォーム以下へ流し馬券。

【混戦模様】気性が素直で、反応鋭い10ブルスクーロ。父の産駒はこのコース、距離得意。12メテオスウォームはまだ幼さ残るものの、時計は出ている。8トーセンアミは走るオルフェーヴル産駒のフットワーク。スピード豊富。

【素質十分】早くから動ける血統で、実際に稽古でもいい動きを見せている10ブルスクーロ。ノーザン育成のよさもあって、いきなりから好勝負が期待できそうだ。血統から条件適性も高そうで、なおさら期待大。相手は、坂路で動いた06スマッシングハーツと09ヴァニラアイスの2頭が上位評価組である。少頭数なので、ここは◎-○▲の馬連・馬単主体でいきたい。

【小波乱】ショウナンパンサーはスピード上位。前向きなスマッシングハーツ。ベストタッチダウンは芝の実戦でよさを見せる。

ここは抜けて能力が高い馬はいない。新馬戦向きの馬を捕まえるレースだと思う。人気になりそうだがデキいいのは◎トーセンアミ。ただこういのは単勝ではないのだろう。先行する○ブルスクーロ、▲ヴェル、☆メイショウフナカジが相手。