【調教も動いた】レッドレオンの能力上位。キャリア二戦目のきさらぎ賞が0秒4差の4着。無事なら重賞路線を歩んでいただろうディープの息子。長期休養明けの前走は、逃げ馬の超Hラップにも幻惑されたが、1分46秒6でしっかりと3着は確保。中間、CW・芝コースで11秒台の時計も出ており、ごく普通に二戦目で勝ち負け。

　同レース僅差2着のウォーターパルフェとの再戦が第一本線。次いでヘブンリーデイズ。今夏は中京10Fで未勝利勝ち、小倉10Fを3着、久々の前走が3着と、崩れない馬になった。プレシャスブルーは中京2000mに勝ち鞍あり。中京はなぜか良績がないが、ジャコマルも好調。3歳馬カヴァル、アスタービーナスの伸びしろも連下に警戒。

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【混戦模様】大崩れなく堅実に走っている16アスタービーナス。前走にしても上がり最速。7プレシャスブルーは長くいい脚を使うタイプ。距離はやや短いが、スタミナ豊富で他馬の疲れに一気につけこむ。6レッドレオンは、まだまだ奥がありそう。

前走で馬券圏内になっている馬多い。なかでも同距離コースで入っている馬もいるが、数字としては90に乗っていない。だが勝負としては90台ではないか。99◎ウォーターパルフェを抜擢。相手に○レッドレオン。▲ジャコマル、☆カヴァルなどかなりありそうな馬がいる。

久々を叩いた効果で完全復調した6レッドレオンが有力。自在に立ち回れるタイプで巻き返しは濃厚。対抗は15カヴァルで末脚は鋭くチャンスは十分。