【上位拮抗】風を切って走る姿に、抜群のスピード感がある2テリングブロウ。稽古では古馬相手に力で封じ込め、高い素質を感じる。8マルモマリアは乗り込み量が多く、いかにも初戦向きなタイプ。6リュウノシャツも軽い動きを見せており差はない。

【初戦向き】いかにも新馬戦に向くタイプといえる、08マルモマリア。血統だけでなく、「ゲートが速くてスピードもある」という陣営コメントからも、ダート短距離適性を感じる。さらに減量起用で、あとはスタートを決めて逃げるだけ。相手は、02テリングブロウと14アインツェルカンプの2頭を上位に評価する。ここは、◎の1着固定から流す馬単・3連単主体で勝負だ。

【小波乱】ライトブライトは仕上がり上々。オーミシェルーはスピードがある。タフチョイスは追われてしっかりしている。

デキの良い馬とまだこれからという馬の二極化している。いいのは上位3頭。適性はよくわからないが筆頭に見たのは◎テリングブロウ。相手に○マルモマリアと▲ヤマザクラだろう。この上位3頭でのオッズが焦点。次点に☆リュウノシャツ。以下△2点は連下。