【仕上がり上々】シンゼンマックスのデキ万全。血統はカネヒキリ×シーキングザゴールドという、純正ダートマーラー配合。秋山が跨りCWで6Fを追い、直前の坂路は52秒9-37秒4-12秒4。初陣勝ちを意識できる、しっかりとした時計が出た。対

　抗はキョウワドリヴン。間にCWも挟んだが、三回続けて坂路を12秒台でフィニッシュできている。やや性格はおっとりしているが、レッドアルビオンも、最終調教で1F・12秒5が出た。グルーヴィットの血統魅力。トウケイダヴィンチ、ブラボーフェスタも仕上がりよし。

【順当】まだ余裕を感じさせるが、気持ちは走る方向に向いている6グルーヴィット。筋肉量豊富でダートの短距離が合っている。7キョウワドリヴンも調教の時計は合格点。3シンゼンマックスも走るフォームは固まっており初戦から力を出せる。

【動き軽快】坂路での最終追い切りで、いい動きを見せた06グルーヴィットを本命視。ロードカナロア産駒らしい前向きさを備えていそうで、馬格もしっかりしている。唯一のノーザンファーム生産&育成馬でもあり、素直に信頼。相手は、01レッドアルビオンと07キョウワドリヴンの2頭が上位評価組である。少頭数なので、◎-○▲の馬連・馬単をかなり厚めに狙いたい。

【小波乱】キョウワドリヴンはスピード上位。前向きなブラボーフェスタ。テイエムヒットバセは力強い。

ここは上位3頭抜け。そのうちどれが勝つかという選択だろう。ヘニーヒューズ産駒でここも合いそうな◎キョウワドリヴンを抜擢した。相手は○▲。あと1点☆追加だけの4点推し。