【矯正】初陣は、内に入れたり外に出すのに手間取ったり、独り相撲を演じてしまったプライドランド。敏感な性格もあり、仕方ないかなとも思うが、数字的には上り2Fは11秒台。モレイラが微調整、まっすぐ走れば普通に勝ち負け。

　対抗はミッキースピリット。小倉1800mの新馬戦の止まり方は、気性もあるだろうが、距離が原因? 血統的にも7Fなら一変があっていい。

　エクレアスピード、トップソリストは、1F延長、良馬場なら、さらにいいかもという期待を抱かせるデビュー戦だった。グッドレイズの経験値、ダノングリスター、ピンクブロッサムなど素質馬多し。

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【良血評価】1番人気には支持されたものの、血統の割には陣営、周囲に疑念の空気が漂っていた3プライドランドのデビュー戦。しかし競馬内容は想像以上。これなら関西本場でも十二分に戦える。4グッドレイズは前走距離短縮してしっかり変わった。9ミッキースピリットはキレ味を活かせる馬場なのが条件。

【条件向く】芝に戻った前走で2着に好走と、やはり芝向きである04グッドレイズ。距離短縮もいい方向に出たようで、ここならば勝負になって当然だ。稽古でいい動きを見せているように、デキも上々。ここから、相手は03プライドランドと05ジャスタクイーンの2頭を上位に取った。紛れもありそうな一戦とみて、◎○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ダノングリスターはこの距離が合う。良化しているピンクブロッサム。プライドランドはコースが変わり力を発揮する。

上位は明らかに3頭。そのどれを軸にするかの勝負だろう。初戦値筆頭で◎トップソリストを軸にした。相手に○グッドレイズと▲プライドランド。この3頭が濃厚。次点で☆ダノングリスター。△も割り込み可能。