【自己条件なら】GII・日経新春杯は格上挑戦。5着に敗れたサンタフェチーフだが、自己条件に戻れば前進必至。2200m以上は[2201]、前走を除けば連対はパーフェクト。京都にも勝ち鞍があり、坂の下りもデムーロなら仕掛けは間違いないか。

　逆転があればベストアプローチ。3歳時はクラシックをにらみハードな番組をチョイス。菊花賞13着で幕を閉じたが、青葉賞・2分24秒0の2着など、勝ち鞍こそないものの実績は本命よりむしろ上。久々になるが、先週を境にCWの動きも急ピッチだ。

　馬体回復に手間取っているが、菊花賞3着のポポカテペトルの資質も同レベル。理想体重を模索中だが、ロードアルバータのポテンシャルも要注意。

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【順当】一瞬のスピードを活かすタイプだけに、前走のような馬場は苦しかった2ベストアプローチ。すぐ使わずに、気持ちも立て直した効果は大きい。ここなら大丈夫。3サンタフェチーフは重賞の前走もそれほど負けなかった。現級なら。6エクセレントミスズは開幕週で楽に先手が奪えれば。

【条件好転】今回は自己条件に戻る、03サンタフェチーフを本命視。さすがにG2の日経新春杯では荷が重かったが、ここなら大威張りできる実績の持ち主である。追える鞍上への乗り替わりも好印象で、改めて期待。相手は、05ポポカテペトルと06エクセレントミスズの2頭を上位に評価した。配当妙味がありそうな◎-○▲の馬連・馬単主体での勝負がオススメだ。

【小波乱】ベストアプローチはいい脚を長く使える。先行力十分のエクセレントミスズ。しぶといロードアルバータも圏内。

阪神ならば100は出る◎サンタフェチーフ。前走値ではトップなので問題ないと見る。相手は4歳から○ポポカテペトルと▲ベストアプローチ。さらに☆ロードアルバータ。△1点までに絞る。

自己条件なら能力は一枚上手の3サンタフェチーフが有力。スタミナ型で長丁場は堅実。終い勝負でチャンスはある。○は2ベストアプローチで潜在能力の高さから巻き返せる。