【安定株】テラノヴァで何度もひと押し。繰り返し口上になるけれど、京都マイルに1分32秒2、準オープンでも2着連対歴が二度ある良血。マイルでも前走くらいは普通に走るが、7F戦は鳥羽特別・猪名川特別を2着と、折り合いやすいぶん、少しだけでも精密度は増す。

　まともなら相手はバリス。祇園特別はなぜか勝負どころで、急に手ごたえがなくなってしまったが、7Fの持ち時計は1分19秒8。現級でも質の高い2着歴がある。

　プルメリアスターは楽に先手が濃厚。逆にアクセラレートは好調ではあるが他力本願。折り合えばダノンシーザー、連れてブリクストが直線急追。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【平穏】終始外を回らされ、流れにまったく乗れなかった前走の2バリス。それ以前のレースから、それが能力とは思えず見直しは必要。スピードのある馬だけに少頭数も歓迎材料。1テラノヴァは抜け出すときに、どうしてもモタモタするものの、追ってからの迫力は上々。相性の良い川田騎手に戻り積極的な競馬をしたい。ほぼ一騎打ちと見るのが自然か。

【巻き返す】3走前、2走前と連続して好内容を見せている02バリス。前走は人気を裏切ったが、力上位であるのは間違いなく、改めて期待する。稽古での動きは素軽さ十分で、少頭数での2枠2番も歓迎材料。素直にここから、相手は01テラノヴァと06アクセラレートの2頭を上位に評価する。順当に決まる可能性が大とみて、馬券は◎-○▲の馬連・馬単主体でいきたい。

【小波乱】テラノヴァは地力十分。集中力がアップしているダノンシーザー。スムーズな競馬でブリクストが前進する。

前走値下げのパターン。その前走値だけで比べるとほぼ差のないメンバーだということがわかる。まあ平均値重視で◎バリスを筆頭にする。相手に○ダノンシーザーと▲テラノヴァ。一発に☆アクセラレートに。

1000万では安定勢力の1テラノヴァを推す。差し脚は強烈でうまく仕掛ければ差し切れる。○は2バリスで条件はベストで巻き返せる。