【素質断然】モーヴサファイアの能力上位。記録的には少し古いが、あすなろ賞・2分0秒0というタイムは、例えば本年のエポカドーロ(後の皐月賞馬・ダービー2着)と、馬場差はあるものの数字的には五分。脚元の不安さえ解消したなら、オープンまで進撃可能な器、デキも叩き一変だ。

　シャドウブリランテも、まさに前走は格の違いで圧倒。若干距離は短いが、据え置きの500万なら、ルメールも強引にでも行く。割って入ればミスディレクションの逃げ。マテラアリオン、ユウチェンジ、ドラゴンマジックは、勝ち切るまではどうか。

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【一騎打ち】ノドの手術明けで、いきなり2着と好走した3モーヴサファイア。手術は大成功だったと断言しても良いだろう。走法的に道悪も問題なし。5シャドウブリランテは前走の勝ちっぷりは鮮やか。陣営は道悪も不安視していない。穴なら1マテラアリオン。

【逃げ切る】少頭数でペースが落ち着きそうな一戦。降級で「逃げイチ」でもある02ミスディレクションを本命に推す。前走は久々が応えた上に展開も厳しかったが、ひと叩きされてデキは確実に良化。今度は粘りが違ってくる。ここから、相手は03モーヴサファイアと04ユウチェンジの2頭を上位に取った。大きな紛れはないとみて、◎-○▲の馬連・馬単主体でいきたい。

【小波乱】シャドウブリランテはレースセンスがいい。パワーがあるキャノンストーム。ユウチェンジは状態がアップ。

降級◎モーヴサファイア。前走も101出していれば今回は十分軸になる。相手も降級○シャドウブリランテ。まあこの2頭で3頭目探しだ。▲マテラアリオン、☆ユウチェンジが上位候補。