【ベストは7Fダート】3歳馬
リョーノテソーロのポテンシャルを重視。デビュー戦は2着と取りこぼしたものの、決着タイムはレコード(勝ち馬はその後
ファルコンS勝ち)。なるほど自身もその後、未勝利・500万を連勝、芝オープンでV3を決めた。春末期は強敵相手の連戦で疲労もたまったが、放牧でリフレッシュ。ベストの高速7Fダートなら、古馬相手でも好勝負可能とみた。
当面の敵は
スマートアヴァロン。58キロだと、さすがに勝ちぬけに苦しんでいるが、天王山Sは二年にわたって2・3着、天保山Sが3着。使える脚と仕掛けどころを、デムーロは心得ている。
ディオスコリダーは、ひと叩きして大幅良化。オープン特別では力上位だが、ただし7Fという距離がまだ少しばかり微妙。
コウエイエンブレムは、今季も出だしはすこぶる順調、56キロは恵まれた?
Pコース追いしかできないが、
ハヤブサマカオーの速力、
エポック、
アキトクレッセントも連下には押さえておきたい。