【ど真ん中】シンギュラリティで、ほぼいける。本年1月から、走るたび掲示板以上をキープ。北海道の洋芝も好走したが、二走前の近江特別は1分45秒7・上りは34秒0。2000mの再度山特別も1分58秒9・上り33秒8というHレベル決着の中心にいた。

　同レース同タイム3着のジェシーが本線。次いで近江特別3着のサトノガーネット。ヴェルテアシャフトは、まだ伸びしろがありそう。テリトーリアル、トレジャートローヴも押さえておきたい。

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【上位拮抗】内枠先行馬有利の今の阪神コースにおいて、外目からしっかりと伸びた先週の2オールザゴー。果敢に連闘を挑んだ理由として、今の馬場との相性が良いと陣営は確信したのだろう。6サトノガーネットは古馬相手で前走ひるまなかったことが大きい。斤量は増えるが能力は五分以上。10シンギュラリティは詰めは甘いが成績は安定。ただ、不安がないわけではない。

【順当決着】1000万下に昇級後はオール2着の10シンギュラリティ。前走は展開に泣かされたが、今回は前が適度に流れてくれそうで、一気の脚で突き抜けられる可能性が高い。稽古でもいい動きを見せており、引き続き気配良好だ。相手は、11ジェシーと02オールザゴーの2頭を上位に。ここは順当決着とみて、◎-○▲の馬連・馬単をかなり厚めに狙いたい。

【小波乱】ヴェルテアシャフトは臨戦過程がよく状態も良好。距離短縮を利してジェシーが踏ん張る。スリーマキシマムはしぶとい。

100には平均値が乗っていない。しかし100は出ているメンバー。前走阪神で106◎シンギュラリティ筆頭。相手に○サトノガーネットと▲ジェシーとした。一発は3歳の前走値104☆ヴェルテアシャフト。

叩き3戦目で完全復調した10シンギュラリティが主力。差し脚は堅実で能力でカバーできる。対抗は11ジェシーで先行力があり気分良く運べればチャンス。