【呼吸ひとつ】アップトゥデイトで、ほぼいける。好敵手オジュウチョウサンは、この夏平地にチャレンジ。となると、ハードル界では現状一強?林騎手引退など、妙な感じで注目を集めているけれど、白浜とは一度、阪神JSで2着。調教で感触も確かめており、小倉も[1-2-0-0]。63キロを背負ってJ・GIで勝ち負けしてきた馬、62キロでもどこで先頭に立つか。仕掛けどころひとつだろう。

　一年振りの春麗JSを圧倒してきたタマモワカサマの勢い、オープン2勝目をあげたヨカグラ。アグリッパーバイオは、障害センスも平地力も抜群。マイネルフィエスタ、ダンツキャンサーなど連下は横一線。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【相手探し】実績が物語っているように、ここではスピードも経験値も上の5アップトゥデイト。障害戦だけに、何が起こるか予測できない…というのは理解できるが、ここは力通り勝ち切ると予想。8マイネルプロンプトは休養明けが懸念されるが、仕上がりは上々。10マイネルフィエスタは、8歳ながら再び上昇曲線を描いてきた。

【実績信頼】いたって素直に、05アップトゥデイトを本命視。障害界の不動のナンバーツーであり、その地力はここでは断然。新コンビや小倉替わりで付け入る隙がありそうに思えるが、実際は力が二枚も三枚も違うと思われる。素直にここから、相手は06アグリッパーバイオと10マイネルフィエスタを上位に。◎を1着に固定した馬単・3連単のフォーメーション主体で勝負だ。

【小波乱】アップトゥデイトは地力上位。潜在能力が高いヴィーヴァギブソン。ゼンノトライブは仕上がりがいい。

オジュウチョウサンが次のステージにいってしまった今、◎アップトゥデイト陣営はさすがに気合が入っているだろう。中山GJからのローテは昨年と同じ。人気になるけど軸はここ。相手選び。○マイネルフィエスタと▲アグリッパーバイオ期待。