【狙いすまして】
コパノチャーリーは、5勝のうち3勝を6-8月に挙げている夏馬。ハナさえ叩けば1900ダートのスタミナ勝負も楽々とこなし、昨年の
阿蘇Sは二番手から競り勝ち。得意の夏と条件に合わせるかのように、前走の
名鉄杯は57キロを背負い1分50秒4の好記録で2着。一年越しの連覇に向け、浜中の手ごたえも十分。
対抗は
ジュンヴァルカンの巻き返し。まだどこか危うさを抱え、
名鉄杯は消化不良の9着に終わったが、二走前の
桃山Sの記録圧巻。小回り1700ダートも、マクり勝負と腹をくくれば、却って動きやすいかもしれない。
末脚不発なら薩摩Sを1分44秒1・3着の
メイプルブラザー。当コース【2121】の
タムロミラクル。久々になるが、
マインシャッツは、昨夏の薩摩Sを良馬場・1分44秒0で一気差し。
クリノリーソクツモなど、連下は小波乱。