【滞在で一変】ラフェリシテを狙い撃ち。ルーラーシップ産駒にしては、428キロと小さめのスピード系。新馬戦は1000m通過・58秒2-1200m通過・1分9秒9という厳しいペースの上に立ち、直線1Fからまたひと踏ん張り。1分21秒9という好タイムで初陣は勝った。ただ、坂と輸送はキツい。紅梅Sはオープン、前走の君子蘭賞Sは1800m。馬体減も重なり4着と失速したが、滞在・札幌の1500mなら一変十分。

　グレイスアンは、フェアリーS3着馬、距離短縮で変身当然。追い込み一手だが、カルリーノはジュニアC2着馬。3頭ボックスを本線に、パブロフテソーロ、セントセシリア、イッツマイターン以下へ流し馬券。

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【上位拮抗】しっかり休養を取って再出発に向けて体を造ってきた5カルリーノ。2イッツマイターン開幕週の馬場歓迎。ここまでのレースで前残りなら積極的に買いたい。9ラフェリシテは血統的に洋芝合いそう。

昨年は4歳ワンツー。しかし3着に人気薄の3歳が入って中波乱の結果。まず人気なさそうでも面白そうなのは前走値96という☆センティフォリア。割り込んでもおかしくない。ただ軸としては平均値トップ3歳◎カルリーノ。相手に○ファストライフと▲ラフェリシテ。△グレイスアンも一発ありか。

休養明けになるが中身が充実した5カルリーノが主力。洋芝の適性は高く決め脚は上位。チャンスは十分だ。○は9ラフェリシテで成長力があり52キロなら好走は必至。