【飛躍】ユニコーンライオンは、まだひと化け、ふた化けがある。540キロの巨漢、しかし身のこなしも性格も子供。誰かが競ってきて初めて、おれも走らないといけないのか？相手にあわす形でレースを消化してきたが、アーリントンCは、5着ながらも最後ハミをくわえなおし、伸びていこうと構えなおした。岩田康Jも連続騎乗、現地競馬なら集中力も増す可能性が高い。対抗はブランクエンド。恵山特別は気持ち重め、0秒3差に敗れたが、連闘策で気迫一変。三番手は奥尻特別2着のサトノマックス。次いでキングテセウスの変わり身と伸びしろ。スムーズに運べればエレクトロニカ、ファストライフ以下へ流し馬券。

　◎キングテセウスはデビューから3戦ダートを使われていたが、血統は芝をこなせないはずがないもの。前走だけでは見限れない。1勝クラスの中ではスケール感のある血統でもあり、ここはクラスにメドをつける競馬を期待。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【上位拮抗】滞在競馬で力を発揮しそうな6ユニコーンライオン。新馬勝ちの1800mに戻るのも歓迎。8ラストプライドワンは前走積極的な競馬に好感が持てる。3エレクトロニカは反応鋭く小回り向き。

人気になりそうなタイプなのが逆に嫌だが3歳で平均値トップの◎ユニコーンライオン。あとは洋芝合うかどうかだけ。相手にも3歳で○キングテセウスと▲ブランクエンド。一発は☆ファストライフ。

函館2戦目での上積みは大きい7サトノマックスが主力。滞在向きで洋芝適性は高い。ここは巻き返す。対抗は6ユニコーンライオンで持ち味の先行力が生かせればチャンス。