【気合いだぁ!】リアンヴェリテで押せ押せ。大沼Sは、ハナに立ち、自分の型に持ち込むまで気合をいれて出していった。1000m通過・59秒7という流れは、けっこうハード。しかし、直線に入っても背腰の動きはピンと張り、もうひと脚を使い後続に5馬身差。1分42秒0はレコードに0秒3差、57キロでも気合勝負。

　次位はモズアトラクション。大沼Sの上りは最速、1キロ減の56キロなら、前走の1秒差はかなり詰まる。単穴はカラクプア。7Fから2100mまでいろんな距離を走っているが、函館は3戦2勝、一発があって不思議はない。スタートに意識を集中できれば、サトノファントムが前進。リーゼントロックの地力、タムロミラクル、フュージョンロックなど、連下は横一線。

　大沼Sから+1キロ程度ならもう一度◎リアンヴェリテか。相手は○モズアトラクション。当時は唯一差して上位に届いてもいた。◎1着○2or3着の3連単に、◎が目標にされすぎた場合用の○1着◎2着も押さえる。

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【順当】ほぼ大沼Sと同じメンバー構成。それなら、そこでブッちぎった3リアンヴェルテで仕方ないだろう。スピード抜群で簡単にハナが奪える。8モズアトラクションは前走で距離不安を払拭。しっかり成長している。7カゼノコも一度使われて良化。実績的にも注目。

前走大沼S組の再戦。その同距離コースを117で逃げ切った◎リアンヴェリテのもう一丁。ほかに先手取りたいタイプもいない。ハンデ戦でもプラス1キロならば問題ない。あとは同距離コース100台の相手に○モズアトラクションと▲フュージョンロック。さらに一発☆リーゼントロック、△サトノプライムなど。

調子は間違いなく上向きの3リアンヴェリテが有力。函館は3戦3勝とパーフェクト。ここも積極策から押し切る。次位は8モズアトラクションで他力本願だが末脚は威力がある。▲は11サングラスで末脚は鋭く侮れない。