【伏兵注意】ヴァンケドミンゴは重賞では力及ばずも現級なら力量上位。中間の気配も良好で未勝利戦快勝の福島で2勝目を狙う。ショーヒデキラはNZT5着の実績光る。着実に力をつけており距離も許容範囲。グロオルロージュも成長うかがえ潜在能力も見劣らない。マイネルザウバアは叩かれた効果と平坦替わりで。レッドイリーゼも仕上がり良く、セントウルやワタシヲマッテルなどにも注意を払いたい。

【確勝を期す】グロオルロージュで、ほぼいける。二走前の中山2000m・2分2秒3は、3歳の1月とすればかなり速い。これは見どころがあるな――次走のひめさゆり賞で対抗を打ったが、2分0秒2という記録は、楽々古馬1勝クラスに相当。前走後の成長、54キロなどを考慮すれば、自然と勝ち負けが見える。

　1800mは微妙に距離が長いが、ショーヒデキラも中京マイルを1分33秒7という好記録で勝ち上がった3歳馬。GII・ニュージーランドT参戦の経験も見逃せない。

　ワンパンチ足りないが、レッドイリーゼは当コース3着歴あり。マイネルザウバア、ヴァンケドミンゴ、ワタシヲマッテルなど、連下は拮抗。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【中波乱】7レッドイリーゼはひと息入ったが、先行粘り込みが狙えるとみて主軸に指名。2マイネルザウバアは叩き2走目で再度の先手主張なら粘り込みが期待できそうだ。12グロオルロージュはしぶとく差を詰めるタイプで再度の流れ込みに注意が必要。5ヴァンケドミンゴは折り合いがカギだが自己条件なら善戦以上が考えられる。6ショーヒデキラは距離延長がカギだが流れ込みに要警戒。11ラッキーアドバンスはひと押し不足だが先行できれば残り目も。

【小波乱】ヴァンケドミンゴはコースが変わり決める。レースがうまいセントウル。グロオルロージュはしぶとい。

前走福島ですでに96出している3歳◎グロオルロージュ軸抜擢。そこから斤量も軽い今回、前走レベル出せれば馬券圏内になれる。相手に○レッドイリーゼと▲セントウル。一発☆ヴァンケドミンゴ。△も絞り切れない候補いる混戦である。人気薄にも注意しておきたい。

心身がともに充実してきた12グロオルロージュが優勢。小回り適性はあり再度、福島なら上積みは容易に見込める。○は6ショーヒデキラで伸びシロは大きくチャンスは必至。