【コース得意】叩き一変、
カイザーヴェッターがマクりを決める。平坦2600m専門馬が、一年に数頭出現するが、本馬も初勝利は当コース。昨年秋の
磐梯山特別・2分40秒4(3着)というタイムで、記録面でも現級の布石は打った。
3歳馬
ファントムグレイは、本命の背中をなぞるように、開催初日・当コースを2分40秒5で未勝利脱出。
割って入れば
エイプリルミスト。勝ち鞍こそまだないが、3走前の小倉戦から、2600m用にウォーミングアップを重ねてきた。右回りにまだ課題を抱えているものの、
アルビオリクスは、この夏・平坦の長丁場で、ひとつ勝ち星が欲しい。3週目は仮柵を設置、
ロイヤルディクリーの逃げ残りを再び警戒。
ワタシヲマッテルは、福島は[1033]という良績がある。