【動き軽快】叩き4戦、
ケイアイサクソニーが本調子。ブリンカーなど、装備はジャラジャラ。走る気が出るまでいくつか
ステップレースが必要だが、小倉1200mを勝ち上がった時は後続を0秒5とチギり捨てる独走。1400mの
あやめ賞を1分21秒5で逃げ切る体力も備えている。極端に被さられなければ好位からの競馬も可能、
久多特別3着で上昇気流にも乗っている。
カステヘルミのス
プリント力が厚め。二走前の中山・1分7秒2の2着という時計の意味を、新潟1200m完勝で証明。二本ではあるが中間稽古もでき、体重は維持。52キロのハンデを活かさない手はない。
少し間隔はあいたが、
スギノヴォルケーノも差はわずか。二走前の潮騒特別は、開催が進んだ中で1分8秒8(2着)、
HBC賞も1分8秒3で3着に頑張った。
ショウナンアリアナも、スギノと同様、夏の北海道をがんばってきた3歳馬だ。
ヒロイックアゲン、
ニシノラディアントなど、連下は小波乱。