【混戦】ルナステラは前走が接戦の勝利も力量アップ示す内容。成長力ある血統背景どおり動き良化し連勝に期待。アルミレーナは展開次第の面が解消傾向。久々も乗り込み入念で仕上がり良く好勝負十分。カーロバンビーナも充実示しており昇級でも見劣らない。レオコックブルーは仕上がり良く力発揮が見込める。オーヴォドーロも巻き返しの態勢で、レッドラフェスタやエバーミランダなども差はない。

【我慢】アルミレーナの変わり身を注視。テレビ山梨杯は、休み明けに加え出遅れ。0秒2だけ、最後踏ん張れなかったが、二走前の東京マイルの勝ち時計は1分32秒7と良質。フラットコース、滞在なら1800mでもギリギリ我慢が効く。

　体重を増やして出走が適えば、ルナステラが逆転。薄手ながらも、着外は2回という頑張り屋。近二走の記録内容は、このメンバーなら勝負になる。割って入ればレッドラフェスタ。こちらも現地競馬、デムーロというカードが残っている。エバーミランダの逃げ残り、レオコックブルー、トーホウアイレスも、ヨーイドンなら。

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【混戦】12レッドラフェスタは前走が度外視可能で、この条件なら差し脚発揮が可能と判断。8アルミレーナはスタートがカギだが決め手魅力で対抗に据える。6マルーンエンブレムは長休明けでも折り合いひとつで首位争いが十分。9ルナステラは昇級戦でも素質的に互角以上とみて連下の筆頭にマークする。7オーヴォドーロは展開次第だが仕掛けが決まれば上位まで。1トーホウアイレスは底力に欠けるが時計がかかる流れになれば台頭も。

【小波乱】アルミレーナは対応力がある。しぶといレオコックブルー。スエルテミノルは芝で前進する。

3歳なしでほぼ4歳中心。しかもほぼ90台レベルの戦い。上位10頭くらいはどれが勝っても不思議じゃない。強力な逃げタイプがいないかわりに先行したいタイプが揃った。ペースがどうなるのかが読めない。距離値を重視すれば◎アルミレーナ。相手に○レッドラフェスタと▲ルナステラ。一発☆カーロバンビーナ。難しい一戦である。

休養明けになるが能力は一枚上手の8アルミレーナが優勢。展開に注文はつくが仕上がりが良好ならチャンス。対抗は9ルナステラで中身が充実。相性がいい舞台なら抜け出せる。