【調教も動くようになった】クルミネイトの血統力を重視。デビュー戦から、いきなりブリンカーを着用、3秒の大敗…。馬体も薄く注文点はいくつもあるが、二戦目の札幌2600mで才能の片鱗は示した。稽古も理にかなった時計が出始めた。馬券的妙味も含め、◎を打つなら今回だろう。

　対抗はピッツィカート。1勝馬だけに、スパリは望めないけれど、前走は上がったり下がったり、前半のラップの動きが妙。クビ差3着は、よく頑張ったといいほうに取りたい。西村Jのリードで、身体を使い切れば先頭ゴールも十分。

　シュブリームは瓢湖特別3着、昇級戦でここに繋がる結果を残した。コマノジャスパもジワリゝ。ピエナアラシ、ツクバソヴァールもコース取りひとつで接戦。

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【波乱含み】焦らずじんわりと上昇し続ける10クルミネイト。未勝利馬だが、この血統。この人気で買えるうちは積極的に手を出したい。3シュブリームは自分でレースを作れる強み。1コマノジャスパは休み明けでも能力上位。

このコース相性抜群のディープ産駒では唯一なのが☆クルミネイト。まだ未勝利の身ながら2戦目86と上げているのはここではもう一押しで戦える数字。一発タイプにあげておきたい。しかし軸としてはすでに90台後半出ている3歳で◎モイ。相手○ピッツィカートと▲シュブリーム。

長丁場で浮上するのが8ピッツィカートだ。調子は上向きで早めの仕掛けでチャンス。対抗は1コマノジャスパで休養明けになるが能力で勝る。