【軸不動】エンシュラウドは新馬戦クビ差2着と惜敗も力量示す内容。中間もしっかり調整され気配上向きで中心視。ホウオウビクトリーは上位安定。スタートに課題も仕掛けどころ次第でチャンスもある。ポベーダテソーロも僅差のレースを続けており好調もキープ。トーセンオリンピアは末脚生きる展開なら。エコロドリームも巻き返し可能で、ミライオーやフロントランナーなども押さえておきたい。

【押し出し】エンシュラウドは、欧州血脈のエッセンスがたっぷりと詰まった芦毛、そしてマラソンランナー。初陣の中山2000mは決め手勝負に敗れたが、2400mならパワーで押し切り。中間調教の精度を上げ鍛えている。

　時計の質ならホウオウビクトリー、距離延長も大丈夫。ポベーダテソーロ、ミライオー、フロントランナー、エコロドリーム以下、連下は小波乱。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【順当】11エンシュラウドは前走惜敗もしぶとい脚は見せており、この条件なら押し切り十分。7ホウオウビクトリーは差し脚を長く使えるタイプで仕掛けが決まれば逆転が狙える。5ポベーダテソーロはひと押しに欠けるが立ち回りひとつで上位が可能。4トーセンオリンピアは差し一手だが早めの仕掛けなら善戦以上が考えられる。3エコロドリームは底力に欠けるが流れ込みに少々警戒。条件替わりが悪くなさそうな12ミライオーが穴。

数字上は圧倒◎ホウオウビクトリー。相手にルメール○エンシュラウド。前走値高い▲トーセンオリンピア。さらに一発に☆ミライオー。だがここは以下の△も大差なし。割り込み注意という感じがする。

デビュー戦の好走から素質は上位の11エンシュラウドが主力。スタミナ型で長距離はプラス。長くいい脚が使えるので期待できる。次位は7ホウオウビクトリーで長丁場向きで好走は必至。