【上位拮抗】トロシュナは前走G1で10着も評価できるレースぶり。ひと息入るも動き前走以上で自己条件で巻き返す。ミモザイエローは前走快勝。一戦毎に気持ちに余裕出て素軽さも前走以上で好勝負十分。レディマクベスも能力は見劣らず休み明けだが仕上がりも上々。ロカマドールも前進中で中1週も動き軽快。ヴィッテルスバッハも気配悪くなく、メリーメーキングやアヴォンリーなどにも注意したい。

【ボックス】ミモザイエローの追い込み豪快。11月の東京・芝1400mの新馬戦は、1分24秒1で2着、二戦目の中山マイルは1分36秒1で5着。時計対応やカリカリとした気性に課題を残していたが、前走は1000m通過・58秒0という超Hペースも味方したか。中団前めで折り合い、4角は他馬を弾き飛ばすようにして1分34秒3。お行儀は悪いが時計はクラシックレベル、来るならここも単。

　本線はレディマクベス。新馬戦の東京マイル・1分35秒0と上り33秒2で、こちらもクラシックが見えた。ただ、中2週で赤松賞というローテはキツい。疲労が抜けるのを見届け、本馬も500万で1勝を積み上げておきたい。

　ホームの関東圏のマイルなら、トロシュナも巻き返し当然。3頭のボックスを厚めに、レディードリー、ヴィッテルスバッハ、ロカマドール、メリーメーキングへ流し馬券。

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【順当】2レディマクベスはひと息入ったが今回の顔ぶれなら素質上位。11ミモザイエローは昇級戦でも決め手通用とみて相手筆頭に指名する。9ヴィッテルスバッハは前走ひと息も叩き2走目でコース替わりなら上位争いになりそう。3ロカマドールはひと押しに欠けるが好位で流れに乗れれば善戦以上が考えられる。7メリーメーキングは仕掛け次第だが、流れひとつで上位まで。

僅差といえるメンバー。これは人気がどうなるのかが焦点になるのかもしれない。あとは90台が出せるメンバーながら、まだ同距離コースではでていないということ。今回どの馬が出すのかというレース。期待するのは◎レディマクベス。初戦同距離コース84というのは合っている証拠。相手に前走値高い○ミモザイエローと▲ロカマドール。一発☆レディードリー。

自己条件なら能力は上位の4トロシュナを推す。長くいい脚が使えるタイプで東京なら期待できる。次位は2レディマクベスで自在な脚がありここは巻き返したい。