【道は違えど】少し遠回りはしたが、マイル・中距離路線で
レイエンダが再出発。新馬から3連勝を果たし、3歳秋は
菊花賞もにらんだ。しかし、全兄
レイデオロより身体は薄く、若干敏感質。瞬発力型でもあり、歩む路がどうやら違う。思い切って前走、マイルの
東京新聞杯を試してみたが、出遅れはともかく、上り3Fは32秒8。馬群を縫うように最速の上りは計測した。東京9Fは前半の追走もゆっくりめとなり、しかも瞬発力が最大に活かせるコース。新
レイエンダをお披露目だ。
強敵は当コース3勝の
ダイワキャグニー。
東風Sで右回りも走れるようになったのかと喜んでいたら、ダービー卿CTはスイッチが入らず。難しさは相変わらずだが、昨年のメイSは1分45秒6で楽勝している。
一角崩しは
ベルキャニオン、着順にムラがあるように映るが、重賞はともかくオープン特別は堅実。
ブレスジャーニーは、東京[3010]の
サウスポーなのをお忘れなく。54キロなら
ショウナンバッハ、
マイネルサージュ、
ストーンウェアも連下なら。