【両刀使える】
フォッサマグナは、ダートにも魅力たっぷり。中京・芝7Fの新馬を一気差し。
共同通信杯へと駒を進めたが、身体の練度が足りない。胸前は充実しているが、腰回りは小さく尖り気味。残り1Fの止まり方を見ると9Fは長く、本質はマイラー。次走の中山マイルは474キロに膨らませ、順当に勝ち抜けを果たした。
アーリントンCは、再度アウェー。馬体減にも泣き16着に惨敗したが、ホームに戻れば活力十分。一族は世界中にブラックタイプがズラリ、配合は米国色が強く、冒頭でも記したが、胸前の造りなどみると、ダートにより魅力。2勝クラスは、能力だけでも押せる。
デピュティプライムが大本線。あとひと押しが効かないところがあるが、
エルコンドルパサーSが1分10秒2、続く東京7Fは1分23秒5、このクラス最上位の時計で駈けている。
オンザロックスは、現級連対を含め東京ダートは[0200]。距離短縮はマイナスとはならず、スミヨンは大きなプラスとなる。
ソリストサンダーの強襲も要注意。成績柱からは消えてしまったが、東京1600ダートに2着があり、1200mの短距離馬ではない。
シゲルベンガルトラは、少し古いが当コースに1分23秒9の2着歴がある。
スカルバンも、芝は一本調子で限界。一度ダートに
アタックしたが、その時とはまた状況が違う。
アスクハードスパンは左回りで巻き返し。