【上位拮抗】シンキングダンサーは中山GJ2着など実績最上位。惜敗続くも安定感抜群で一昨年の当レース以来のVが狙える。コウユーヌレエフは一戦毎に飛越良化し近走も好内容。休み明けも仕上がり良好で勝機あり。マイネルオフィールは前走の勝利内容上々でこのメンバーでも。マイネルレオーネも好調キープで上位の候補。パリカラノテガミも状態上向きで、アサクサゲンキやホリデーモードも侮れない。

【たくましい】シンキングダンサーがたくましさを増した。2017年の秋陽JS勝ち馬。ただ今年春の中山GJ2着までは、好走はあるが二番が効かない馬だった。しかし今季は、遠征競馬でも馬体を維持、阪神JSは最速の上りでクビ差2着。前走後のアフターケアもほぼ万全、鞍上の石神Jも61キロでも動かし方はわかった。

　強敵はコウユーヌレエフ。離されはしたが、前走は出遅れを挽回して2着。余裕を持ったローテーションで、馬が今いきいきしている。マイネルオフィールも、一戦ごとに時計・飛越レベルをあげ上げ潮。

　パリカラノテガミの変わり身、マイネルレオーネ、クリノサンスーシ、シゲルサツマイモも順調。

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【順当】14シンキングダンサーは実績上位でこの斤量でも首位争いが必至。4コウユーヌレエフはメンバー的に主導権が取れそうで粘り込みが期待できそうだ。12アサクサゲンキは相手強化でも地力的に通用するとみて単穴にマーク。10マイネルレオーネは今回も仕掛けひとつで善戦以上が可能だろう。1マイネルオフィールはひと息入っての昇級戦だが地力に警戒して連下にマーク。流れ込みが狙えそうな7クリノサンスーシも押さえておく。

【小波乱】コウユーヌレエフは充実一途。レースがうまいマイネルレオーネ。パリカラノテガミは力をつけている。

東京3110mオープン。これは同距離コースでも成績残している◎シンキングダンサー軸。人気でもコレだろう。相手探しで○コウユーヌレエフ、▲アサクサゲンキ、☆マイネルオフィール。

久々を叩いた効果は大きい14シンキングダンサーが主力。飛越は安定感があり平地の脚は上位。額面通りならチャンス。○は10マイネルレオーネで地力アップは必至なら期待できる。