【上位拮抗】モーソンピークは良質の動きに血筋の良さが現れる。順調に調教をこなし仕上がりも上々で初戦勝ちに期待。バルトリは伸びのあるフットワーク魅力。追われつつ気配も良化し力量発揮の態勢。ソードラインは動き力強く推進力も水準以上で好勝負も可能。ダノンセレスタも素質見劣らず争覇圏。スワーヴシールズも脚力あり条件適性もうかがえ、ルカやセイウンクルーズなども上位を狙える。

【モーリスみたい】ソードラインの動き秀逸。東京開催は堀厩舎の勝負場所。デビューは最終週になったが、本馬もJC出走のジナンボーなどをパートナーに、長め6F追いをビシビシ。血統はまったく違うのに、ムーアが跨ると、あのモーリスに見えてくるから不思議。牡馬クラシックのエース級に育つ大物の予感。

　モーソンピークも、さすがプリモシーンの弟、調教はキレッキレ。一角崩しがあればスワーヴシールズ、昆厩舎らしく丁寧にCWで攻めてきた。

　少し相手は強いが、ネイチャーローズの調教も水準以上。ダノンセレスタ、ルカ、バルトリの将来性にも注意。

【上位拮抗】10ダノンセレスタは仕上がり良好でパワーも兼ね備えていそうで中心に期待。15ソードラインも初戦から動けるタイプとみて相手筆頭に指名する。7モーソンピークも素質的に互角以上で将来性を含めて要注意。9スワーヴシールズは初戦微妙も瞬発力がいきれば上位争いに加わってきそうだ。4バルトリは雨馬場が心配だが力量的に要マーク。2セイウンクルーズは時計がかかる流れになれば食い込みも。

馬場状態は気になる。重いままだとディープ産駒には良くない。という訳で軸はジャスタウェイ産駒◎ソードラインに。相手も○ダノンセレスタでスタミナ対応できるほうを優先。一発面白いのは☆ゴールドゴールデン。

オープン馬と調教で互角に動いた15ソードラインを推す。潜在能力は高く額面通りなら勝機。対抗は7モーソンピークで動きは俊敏で実戦タイプ。