【上位拮抗】ディキディキは全て3着以内で連勝の内容も上々。一戦毎に力をつけ動きもパワフルで昇級も即勝ち負け。アナザートゥルースは再昇級の前走6着も地力は上位。動きも前走以上で巻き返す。ブライトンロックは動きに覇気戻り実力発揮を期待。サクラエンパイアは気性の課題が解消傾向で争覇圏。スマートボムシェルも立て直され気配良く、メイプルブラザーやキクノルアなどにも注意が必要。

【上位拮抗】ブライトンロックが力の差しを決める。現級の準オープンは、昨年3月、中山開催の韓国馬事会杯で差し切り勝ちを果たしている。北総Sはやや仕掛け早、それでも0秒4差、1分51秒8という走破タイムも上質の部類。下級条件ながら56キロで優勝歴がある。

　同レース6着のアナザートゥルースの変わり身が第一本線。前回は休み明け、後肢の送り込みが若干浅く硬く映り、伸び一息に終わったが、中山は[4202]、このクラスの目途も立っている。ただ、立志S除外明け、年末またぎ。この時期は、微妙に造りが本来のモノとは異なるケースもある。

　ディキディキも、近二走の勝ち時計は、クラスの水準を1秒近く上回る好内容。しかし、狙うレースがどこなのかがはっきりしない時期が長い。

　耳袋を着用して粘り腰が使えるようになったサクラエンパイア。ヴァローア、キクノルアの差し込みなど、上位は拮抗。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【上位拮抗】7ディキディキは昇級戦だが上昇の勢いが魅力でコース替わりも問題なさそう。9アナザートゥルースは前走ひと息もスタート五分なら巻き返しが必至。5ヴァローアは中山コースで安定しており昨年の3着以上が狙えそう。12サクラエンパイアは再度の先手主張なら残り目が考えられそうだ。11ブライトンロックは前走のまくり脚を再現できれば上位まで。13キクノルアは前走失速も叩き3走目とコース替わりでの一変に注意。

【小波乱】キクノルアは先行力があり粘り強い。勢い十分のディキディキ。フィールザプリティは集中力がアップ。

準オープンのハンデ戦。3月からは3勝クラスのハンデ戦ということになるのか。前走では人気を背負いながら凡走してしまったが今回も平均値はトップの◎アナザートゥルース。相手にその前走での数字が上の○サクラエンパイア。次いでまだ底の見えない▲ディキディキ。一発☆ブライトンロック。

クラス2戦目での上積みは必至な9アナザートゥルースが主力。自在な脚があり4勝を誇る得意コースでチャンス。○は7ディキディキで格上げになるが能力は互角。