【上位拮抗】テンワールドレイナは惜しい競馬続くも力量アップは顕著。引き続き状態良くコース相性も上々で今度こそ。レッドイリーゼは近2走が復調示すレースぶり。素軽さも前走以上で好勝負十分。フラットレーは能力の高さは感じられ気配も良くキッカケ次第。レローヴは久々カギも力量は上位。アムネスティも去勢効果うかがえ侮れず、レーヌジャルダンやスピリットソウルなどにも注意を払いたい。

【堅守】中山マイルは、テンワールドレイナの舞台。使える脚は一瞬、しかし中山の1600mは、急坂も楽々。1分34秒台を連発し、[1211]という堅守を誇る。

　逆転があればフラットレー。去勢明け三戦め、距離短縮。この一族は、何度か確変期がある。東京マイルで本命と僅差3着に食い下がったレッドイリーゼ。スピリットソウル、ディスパーション、レローヴ、ライトカラカゼなど、連下は拮抗。

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【軸不動】5テンワールドレイナは詰めひと息だが好走続きで、今回も主軸視が妥当。8レッドイリーゼはコース替わりでも差し脚を発揮できるとみて相手筆頭に指名する。2フラットレーは距離短縮がカギだが仕掛け次第で一発がありそう。1ネオヴィットーリアはコース替わりが微妙でも、メンバー的に流れ込みが可能とみる。休み明けも差し脚秘める11スピリットソウル、先行してしぶとい9レローヴが穴。

同距離コースで102も持つ平均値トップ馬◎テンワールドレイナ。休み明けでもまずまず走る前走値99○スピリットソウル。ルメール乗り変わりならば▲フラットレー。前走値から☆レッドイリーゼ、△ネオヴィットーリアなど。

追い込みタイプだが地力で勝る5テンワールドレイナが中心。決め脚は鋭くうまく仕掛ければチャンス。○は11スピリットソウルで末脚は鋭く侮れない。